名古屋工業大学 社会工学科

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先輩の声

榑林 利晃さん(修士2年 河川研究室) Cプラン論文

Q. 環境都市分野で学ぼうと思った動機を聞かせて下さい.

A.工学部では、化学系や機械系などのイメージが強かったですが、道路や河川など幅広い領域で社会貢献性の高い研究が出来ることに魅力を感じました。また、「自然を相手にした学問」という他の専攻にはないテーマの奥深さに惹かれました。

 
Q. どんなことを研究していますか?

A.AIを用いた河川水位予測モデルの研究をしています。流域上流における数十年分の水位変化や観測雨量をAIに学習させることで、洪水発生時に人口が集中する下流域での水位を予測するモデルの検討を行っています。

Q. 将来どのような分野で活躍したいですか?

A.建設コンサルタント会社で日本の防災・減災対策の立案に携わる仕事をしたいです。河川工学だけではなく、ICTなどを活用した新しい視点から解決策を提案できる技術者になりたいと考えています。

三輪 直登さん(修士2年 永田研究室)
Q. 環境都市分野で学ぼうと思った動機を聞かせて下さい.

A. 私は幼いころから旅行が趣味であり,現在でも旅行・ドライブ・カメラなどが趣味です.その中でも車で旅行をすることが特に好きで,高速道路などの道路関係の仕事に就職したいと考えていたため,環境都市分野を志望しました.

 
Q. どんなことを研究していますか?

A. 私は「鋼構造物の水分付着による腐食」をテーマに研究を行っています.具体的には,実際の鋼橋にて現場計測を行い,どのような地理要因が鋼橋の腐食に大きな影響を及ぼすのかを検討しています.

Q. 将来どのような分野で活躍したいですか?

A.高速道路などの道路関係のインフラ業界で活躍したいと考えています.生活に欠かせない人や物の安全・安心な移動を支えたいと考えています.

本告 直也さん(修士2年 生態保全研究室) C-プランポスター
Q. 環境都市分野で学ぼうと思った動機を聞かせて下さい.

A.将来,人々の暮らしや社会を支えられる社会貢献度の高い業種に就きたいという想いの元,環境都市分野の知識がそういった業種に直結すると考え、環境都市分野を志望しました.環境都市分野は幅広い知識が身につくことが魅力です.

 
Q. どんなことを研究していますか?

A.保全生態学研究室で絶滅危惧植物マメナシの保全に関する研究をしています.主に春と秋に調査活動を行い, 得られたデータからマメナシの生育地ごとの特徴を掴み、保全活動の基盤を作ることを目的としています.

Q. 将来どのような分野で活躍したいですか?

A.インフラ業界を志望しています.人々の暮らしや社会を支える上で、安全・安心を提供できる業種に就きたいと考えています。環境都市分野で学んだ知識を活かし、社会に貢献できるよう行動して行きたいです.

森岡 哲也さん(修士2年 生態保全研究室)C-プランポスター
Q. 環境都市分野で学ぼうと思った動機を聞かせて下さい.

A.公共性の高い, 土木構造物を作る上では, 安全性やコスト, 環境面など様々なことを考慮する必要があります.幅広い分野を学び, 物事を多面的に検討できる技術者なりたいと思い, 環境都市分野を志望しました.

 
Q. どんなことを研究していますか?

A.生態系の保全に関する研究室に所属しており, 砂丘植物の調査を行っています. 消滅しつつある砂丘と, そこに生育する希少種の保全方法の立案を目指しています.

Q. 将来どのような分野で活躍したいですか?

A.将来は通信産業に就職し, 人々の生活を通信で支えたいと考えています. 環境都市分野で培った, 様々な分野の知識と, 多面的な考え方を生かして, 成長著しい通信の発展に尽くしたいです.

増岡 晃大さん(修士1年 水文気候学研究室)C-プランポスター
Q. 環境都市分野で学ぼうと思った動機を聞かせて下さい.

A.当初、建築デザイン分野に興味がありました。しかし分野選択を行う過程で建築分野の構造物に対してのデザインよりもランドスケープと言われるような大きな空間を取り扱う機会の多い土木分野に興味を持ち、環境都市分野を志望しました。

 
Q. どんなことを研究していますか?

A.水文気象学研究室で樹木年輪セルロースを用いて過去の気候を復元する研究を行っています。主に南西諸島を対象地域として1800年頃から現在までの将来の気候予測に用いられる有効なデータの復元を目的としています。

Q. 将来どのような分野で活躍したいですか?

A.ランドスケープに関わるような仕事を志望しています。都市の景観設計において建築家などのデザイナーと協力し、経済性や安全性と同等の価値基準としてデザイン性について考慮された計画や構造物を実現できると良いと考えています。

田村  仁志さん(修士2年 地盤研究室)
Q. 環境都市分野で学ぼうと思った動機を聞かせて下さい.

A.今後巨大化するとされる災害から土木構造物や街を守り,人々の安全を確保したいと思い,環境都市分野を志望しました.環境都市分野はトンネルや街など,関わるもののスケールが大きいことが魅力だと考えています.

 
Q. どんなことを研究していますか?

A.自らの手で作った試験体で実際の地盤から採取された試験体の実験結果を再現する研究を行っています.私の研究により,従来よりも安価で高精度に実施できる新しい液状化判定方法の考案を行うことを目標としています.

Q. 将来どのような分野で活躍したいですか?

A.公務員を志望しています,地域のインフラ整備を通し,人々が安全かつ暮らしやすい街を実現したいと考えています.環境都市で学んだことを活かし,住民の方々に必要とされる職員になりたいです.

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